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ロードバイクやクロスバイクは完成車として販売されていることがほとんどで、初期状態のままでも不自由なく乗ることが出来るように作られています。しかし、長い期間同じ自転車に乗っていると、代わり映えしない乗り心地やルックスに飽きてくることがあります。
そんなときは、ロードバイクやクロスバイクそのものにカスタムを施すことで、新しい自転車に生まれ変わったような新たな気分でスポーツ自転車に乗ることが出来るのです。

また、完成車の時点では多くの人が全く同じバイクに乗っていますが、カスタムしてオリジナリティを出すことで、世界で唯一自分だけが所有するオリジナルバイクになるのです。

ロードバイクやクロスバイクに乗っている人の中には、ロングライドイベントやヒルクライムイベントといったサイクリングイベントに参加する人が少なくありません。そういったイベントで、オリジナルバイクに乗っていれば注目の的になれるのです。場合によっては数千人という人数が一堂に会するイベントでも自分の自転車がすぐに見つけられるという実用的な面もあります。

スポーツ自転車は、カスタムや改造を施すことでより楽しく乗ることが出来るようになるのです。

スポーツ自転車の改造ポイント

スポーツ自転車の改造は、走行性能に関わる部分と見た目に関わる部分に分けることが出来ます。

走行性能に関わる部分は、自転車の主要パーツであるギアやブレーキなどを構成するコンポーネントや地面に設置する重要なパーツであるホイールを交換することが多いです。コンポーネントやホイールは速度を上げるための重要な部分なのです。他にもハンドルバーやサドルを衝撃吸収性の高いものに交換することで疲れにくくすることも一般的です。

見た目に関わる部分に関わる部分では、ロードバイクやクロスバイクのルックスを大きく変えることに焦点を当てます。最も分かりやすいのはフレームを塗装しなおすことですが、塗装技術が必要なので個人で実行するのは難しいため、フレームの一部分をカッティングシートで装飾したり、ハンドル部分のバーテープやグリップ、ワイヤー類を同じ色のパーツで揃えるなどカラーコーディネイトを施すのです。

注意点として、走行性能に関わる部分でも見た目に関わる部分でも、改造やカスタムによって安全性を下げる可能性があることはやるべきではありません。最も重要なのはオリジナルバイクに乗って楽しむことなので、事故に繋がるカスタムなどは避けなければならないのです。

ロードバイクのカスタム

ロードバイクはもともとの完成度が非常に高いため、改造やカスタムを施さなくても快適に乗ることが出来る自転車です。しかし、もっとスピードを出したい場合や、オリジナリティを出したい場合はカスタムすることで対応できます。

スピードを出したい場合は、コンポーネントのグレードを上げて、さらにホイールをディープリムのものに交換することで平均時速を上げることが可能です。

コンポーネントはグレードが上がるほど部品の精度が良くなり、操作性や変速性能が向上するためロードバイクのペダリングに集中できるようになるのです。ディープリムのホイールは向かい風に対するエアロ効果が生まれるため空気抵抗が減って高速巡航時の速度維持が簡単になります。どちらの改造も費用が掛かりますが、価格に見合った性能を得られるはずです。

自分のロードバイクにオリジナリティを出したい場合は、カッティングシートによるカラーカスタムがおすすめです。
ロードバイクの見た目で気になる部分といえば、ダウンチューブに大きく描かれているメーカーロゴです。ロゴ部分をフレームの色と同じカッティングシートで覆ってしまえば、ロゴが見えなくなります。さらに好きな文字を切り抜いて貼れば、オリジナルバイクが完成します。

クロスバイクの改造ならドロップ化

クロスバイクを改造するなら、フラットバーハンドルからドロップハンドルに交換するドロップ化がおすすめです。
ドロップ化すれば、ロードバイクと比較して太いタイヤを装備していることによる乗りやすさや悪路での走破性能といったクロスバイクならではの特長を活かしながら、ロードバイクのような操作性を楽しむことが出来るのです。

クロスバイクをドロップ化するために必要なのは、ドロップハンドルとドロップハンドル用のブレーキレバーとシフター、そしてステムです。さらに、場合によってはシフトケーブルやブレーキワイヤーを交換する必要があります。

まず、フラットハンドルに付いているグリップやブレーキレバーなどを外し、ステムとフラットハンドルを新しいステムとドロップハンドルに交換します。続いてドロップハンドルにブレーキレバーやシフターを装着し、ブレーキとシフターのワイヤーを通せば完成です。

しかし、クロスバイクに装備されているコンポーネントによっては他にも部品を用意しなければならないこともあります。自分で改造するのが難しい場合は、ロードバイクやクロスバイクを扱うスポーツ自転車専門店で相談するようにしましょう。