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ロードバイクやクロスバイクといったスポーツ自転車は高価な素材や部品を使用しているため販売価格が高いのが難点です。安く購入しようとすると、中古で購入するという選択肢が思い浮かびますが、ロードバイクやクロスバイクを中古で購入する場合は気をつけなければならない注意点がいくつかあります。

ロードバイクやクロスバイクは毎年新しいモデルが登場しますが、カラーリングの変更がないことが少なくありません。そのため、新品で購入したときの説明書が付属していない場合、車体のみで年式を特定することが難しい場合があるのです。年式によって使用しているパーツが異なるため、注意が必要です。

また、サイズの問題もあります。ロードバイクやクロスバイクは車種ごとに複数のサイズがあり、自分の身長に適したサイズでなければ快適に走ることが出来ません。そのため、気に入ったモデルがあっても新車の場合とは異なり、適したサイズがあるとは限らないのです。

インターネット通販で購入する場合は配送料も確認しなければなりません。自転車は配送料が高額になります。販売価格だけでなく、配送料も含めた総額で考えると考えていたほど安くないということも有り得るのです。

中古で購入した自転車は劣化している

bike-791549_640自転車には消耗品とされている部品が数多く使われています。

タイヤやチューブはもちろん、ブレーキワイヤーやシフトケーブル、チェーンなども走行距離に応じて交換しなければならない部品です。そのため、各部品を交換する技術や交換後に調整を行う知識が無ければ安全性が確保できません。特にブレーキワイヤーの調整が出来ないととっさのブレーキが掛けられなくなるため、非常に危険です。

また、ロードバイクの高級車種はフレームの素材に炭素繊維のカーボンが使用されています。カーボンは軽くて扱いやすいもものの、非常にもろい素材で、一度転倒して地面にぶつかっただけでも繊維が破断することがあるほどです。見た目は綺麗でも内部ではカーボンの破損が進んでいることがあるため、販売時には分からないことがほとんどです。乗車前に車体をチェックし、傷やへこみがあったら破損している可能性を考慮しなければなりません。販売店に相談し、今後の対応を決めるべきです。

ロードバイクやクロスバイクを中古で購入したときは、新品で購入したときよりもはるかに劣化が進行しています。実際に乗車する前に必要なメンテナンスを行い、安全に走行できることを確認してから乗るべきなのです。