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いわゆるママチャリと呼ばれるシティサイクルは、購入したときから一度も整備をすることなく乗っている人が多いはずです。しかし、ロードバイクやクロスバイクといったスポーツ自転車は、メンテナンスをしないと次第に性能が低下していき、安全に関わる重要なパーツが機能しなくなる危険性があります。

日常的に行うべきメンテナンスにはチェーンへの注油が挙げられます。およそ300km走るごとに注油を行わないとチェーンが劣化していき、走行中に切れて事故に繋がることがあります。また、走行しているだけでも路面からの振動が伝わり、徐々に各部のネジやボルトが緩んでくるため、定期的に増し締めしなければなりません。

そして、ロードバイクやクロスバイクには消耗品が多く使われています。タイヤは3000kmから4000kmという距離を走ると溝が無くなりグリップ力が低下するため、交換する必要があります。ブレーキワイヤーやシフトケーブルも使用する期間が長くなるほど伸びるうえに錆びも発生するため、日常的にチェックを行います。

また、雨の日に走行した後は車体に雨水が入り込んでいるため、分解して水分を乾燥させなければならないのです。

メンテナンスに必要な維持費

circuit-605305_640ロードバイクやクロスバイクを乗り続けるにはメンテナンスが必要で、部品を定期的に交換する必要があるため維持費が発生します。

最も使用するのはチェーンオイルです。300kmごとに注油するため、多い人では2週間に一度は注油を行います。しかし、一度の注油で使う量は極わずかなので、1000円程度で購入できるチェーンオイルで1年は持つはずです。

タイヤは3000kmから4000kmで交換するため、一般的な走行距離であれば1年に1度は交換することになります。両輪で6000円程度かかります。ブレーキワイヤーやシフトケーブルも安全を期すために1年に1回程度は交換し、合計で4000円程度は想定しておくべきです。

そして、雨天時にロードバイクやクロスバイクで走行したときに劣化しやすいのがブレーキシューです。通勤など雨を避けることが出来ない場合、ブレーキシューも劣化が進むため交換しなければなりませんが、1500円程度と高いものではありません。

合計すると、ロードバイクやクロスバイクの1年間の維持費は12500円程度と想定することが出来ます。使用頻度や乗り方によって変わるため、多めに見積もっておけば安心です。